脇の黒ずみはなぜできる?2つの黒ずみに注目してみよう
どうして皮膚の黒ずみはできてしまうのでしょうか?
まずは原因を知って、しっかりと対策を考えていきましょう。
1.脇の黒ずみの原因。2つのタイプ。
脇の黒ずみをよく見てみると、人によって異なっていることをご存知でしょうか?
もちろん、人の脇をまじまじと見ている人はいないですから、まずは自分の脇をチェックしてみましょう。
黒ずみにには、毛穴がブツブツとした「ブツブツ」タイプと、皮膚そのものが黒ずんでしまっている「くすみ」によるものがあります。
2.黒ずみはなぜできたのか?
肌は、有害なものから身をまもるためにメラニン色素という色素が発生します。
夏場は紫外線から身を守るために、日焼けという形でわかりやすく発生しているから想像しやすいですね。
有害なものの代表は紫外線ですが、脇などは、日光などを浴びることはありません。
この有害というのは、物理的な刺激によってもおこるのです。
こんな刺激があなたの脇を黒ずませている
・脇のブツブツした黒ずみができた刺激とは?
毛穴が盛り上がってブツブツした黒ずみは、毛抜きなどで、脇の処理をした人に多くみられます。
脇に生える毛は、他の部位よりも長く深いために、ダメージが大きくなりやすいのです。
毛を引き抜くことで起こった炎症が原因で、色素沈着をおこしてしまい、黒ずみの原因になるパターンが多くを占めます。
・除毛による刺激
除毛もクリームなどを使えば良いのですが、カミソリなどを使用して剃毛されてる方も多いでしょう。
カミソリの刃は、皮膚へのダメージが大きく、肌を傷つけてしまい色素沈着の原因になっていることが多く見られます。
・毛穴に汚れがたまる
毛抜きを使うと、すっぽりと開いた毛穴に汚れがたまってしまうことがあります。
近年は、エチケットにと消臭スプレーなどを余計に使ってしまう人が多く、それが原因で毛穴を詰まらせることがあります。
・摩擦によっておきる刺激
これは、本末転倒なのですが、脇の毛は、皮膚のこすれなどから身をまもるためにあるものです。
キレイな脇にあこがれて、しっかりと除毛をしたのはいいのですが、皮膚が直接すりあってしまい、色素沈着が起きてしまう人もいます。
・乾燥による刺激
少し意外だったかもしれないですが、脇においても乾燥肌の人は、パサパサに乾燥することがあります。
脇の乾燥は、上にあげたような刺激を、より一段と敏感に感じとってしまい、黒ずみの悪化を早めることがあります。
脇の黒ずみは、こういった理由で起きているのですが、よくよく考えてみると、正しいケアを最初から行っていれば、最初からできなかったかもしれませんね。
もちろん、キレイな肌を取り戻すことも十分に可能なのです。
顔肌と同じように、丁寧なお手入れと、クレアフォートを使った保湿をしてくださいね。